プロセスを可視化し、ITシステムと整合させることでスムーズな移行を支援

欧州各地に製造拠点を構え、米国やオーストラリアにまでグループ企業を展開するチーズメーカーのHochland SEは、意欲的な目標を掲げて成長を続ける企業です。業務を標準化し、変化する環境に機敏に対応するため、同社はERPの新たなインテリジェント基盤の導入を目指していました。しかしそれに先立ち、IT部門と事業部門の橋渡しを行い、移行がどのように進むのかを各事業部門に理解してもらう必要がありました。そこで同社は、移行に適した環境を整え、プロセスとITランドスケープとの相乗効果を包括的に可視化できるソリューションを求めていました。

プロセスと業務ユーザーを中心に据え、SAP S/4HANA®への移行を成功に導く

導入前:課題と機会

  • 変化する顧客ニーズ、そして地域市場や生産拠点ごとに異なる要件
  • サステナビリティ、成長、効率化、デジタル化、そして雇用主としての魅力向上という意欲的な目標
  • 業務プロセスを標準化する一元的なガバナンス体制の不在
  • レガシーERPをSAP S/4HANA®へ刷新する必要性の高まり

導入後:価値を生む成果

  • ITをグローバルな事業目標と各事業部門のニーズに長期的に整合
  • 関連プロセスを可視化・整理し、2023年までのプロジェクトの役割と責任を明確に割り当て
  • 現状を明確に把握し、成功に向けたロードマップを策定
  • プロセスの簡素化と最適化を同時に進め、付加価値を創出
  • 顧客ニーズへより迅速に対応できる体制を構築
  • 消費者インサイトから店頭陳列までのプロセスなど、基幹プロセスを最適化

“SAP S/4HANAとSAP Signavioソリューションによって、業務プロセスとシステム、そしてそれらの相乗効果に透明性がもたらされました。これらのソリューションは、個々の領域だけでなく部門をまたいだ領域にも、大きな最適化の余地があることを明らかにしてくれました。" アレクサンダー・ノイマイアー氏、BPMプロジェクトマネージャー、Hochland SE