Wallstabe & Schneiderは、高品質なエラストマーシールの開発・製造を手がける企業です。ドイツ・ニーダーヴィンクリングに本社を置く同族経営の同社は、約1,100名の従業員を擁し、3大陸に5つの生産拠点を展開して、製品を世界中に供給しています。顧客には、世界的に名高い自動車・商用車メーカーをはじめ、高い品質基準を求める産業界の企業が数多く名を連ねています。
国際展開とSAP S/4HANAのグローバル導入を進める同社にとって、最大の課題の一つが、世界各地で効率的な製品開発を実現するためのプロセスの統一・標準化でした。SAP Signavioソリューションの活用により、同社はこれらのプロセスを最適化してグローバルに展開。その結果、中国での新拠点の立ち上げを最短期間で実現しました。
SAP S/4HANAによる効率的で標準化されたプロセスが、国際的な生産の成功を牽引
導入前:課題と機会
- 進行中のSAP S/4HANA導入を、ソフトウェアベースのプロセスで支援
- 非効率な手順を、よりコスト効率の高いプロセスへ刷新
- 透明性が高くグローバルに標準化された製造プロセスにより、国際的な成長を促進し、海外新拠点の立ち上げを加速
SAPを選んだ理由
- 進行中のSAP S/4HANA導入とのシームレスな統合
- プロセスオーナーにとって手作業による管理・処理の負荷が小さい
- 自動化された一貫性のあるワークフローによるプロセスガバナンス
- データに基づくプロセス分析などのSAP Signavioアドオンと、SAPのベストプラクティスがもたらす拡張性
- BPMN 2.0での準備作業を踏まえた、プロセスマイニングのさらなる発展の可能性
導入後:価値を生む成果
- 拠点の垣根を越えて、関連するすべての業務プロセスを透明性高く可視化できる新たな能力
- 効果的なコンプライアンス管理と、継続的な監査対応力
- 関連プロセスの整備・最適化に対する、関係者全員の賛同
- SAP S/4HANA環境下でのデータドリブンなプロセス分析に向けた目標モデルの定義
“効果的なプロセス管理の仕組みを、これほど短期間で構築できたことに驚きました。私たちにとってこれは、オペレーショナル・エクセレンスとさらなる成長を実現する中核的な原動力となりました。”
グレゴール・レーア氏、品質・マネジメントシステム担当ディレクター, Dichtungstechnik Wallstabe & Schneider GmbH & Co.